賑やかなアメリカのキャラクター雑貨から、プチリノベーションにぴったりな部品まで。あふれんばかりのものが雑多に並んでいるのに、どこか統一感のあるセレクトなのが面白い。エディターが見つけた都内近郊のお店をご紹介!
居心地のいい和洋折衷。エディターが見つけたヴィンテージ&ユーズドショップ「Glücklich」

居心地のいい和洋折衷
Glücklich
蚤の市などを拠点にしていた東欧雑貨店が、昨年9月に府中市に店舗をオープン。オーナーの宮内さんが見つけた昔ながらの長屋を改造し、障子や和箪笥がある一室をフル活用。ドイツ語で幸福を意味する“グリュックリッヒ”。ドイツはもちろん、チェコ、ハンガリー、オランダからはるばるやってきた温もりのある切手や写真、人形、手芸用品に出合える。ガラスに手作りならではの気泡が残っていたり、ぬいぐるみの独特な表情も持ち味。
植物図鑑のページ(上/¥880)や1920〜30年代のチェコのガラスボタン(下/¥550〜)は、額装して飾ればちょっとしたインテリアにも活用できそう。
珍しく綺麗な状態で見つかったクマ。癒やされる!
看板にもなっているトレードマークのキツネのキャラクターは、チェコの絵本を参考に宮内さんが描いたもの。お手製のオリジナルのバッグ(¥3,300)も人気。