海外で暮らす4人のこだわりのお部屋を拝見!壁の色を好みに塗り替えたり、家具を一から作ったり。創作活動とリンクした空間をご覧あれ。#クリエイターの“巣”におじゃまします!
植物愛を詰め込んだ、パリのアートディレクターCamille Gressierの部屋
クリエイターの“巣”におじゃまします!vol.2

Camille Gressier
アートディレクター
家具や雑貨にも
植物愛を詰め込んで
アートディレクターとして活躍する傍ら、親友イザベルと雑誌『ブルーメンハウス』を創刊。花や植物をアートなアプローチで編集した雑誌は、世界中に熱狂的なファンを持つ。「花はセルフケアのようなもの」と話すカミーユ自身、雑誌の世界観と同様、植物に囲まれた暮らしを営んでいる。
カミーユがボーイフレンドと息子と共に、この部屋に移り住んだのは2年前。子どものために引っ越しを考えていたところ、13年間暮らしてきたアパルトマン内に広い部屋を見つけた。
「木目調の床やモールディングなど、パリらしい魅力が詰まった部屋。自然光がたっぷり入るので、ここに移ってから植物がすごく元気です。ポトスは、3メートルまで伸びた枝もあります」
Photo_Mari Shimmura Text&Coordination_Momoko Suzuki