家でゴロゴロ過ごす休日も、ちょっとそこまでのお出かけも、お気に入りの服に袖を通せば気分も絶好調。お部屋の中でも外でも、人目を気にせず好きな服を着こなすチャーミングバスターズのプライベート空間を訪ねました。
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グラフィックデザイナー/小池アイ子 楽チンおしゃれなワンマイルウェアvol.6

小池アイ子
グラフィックデザイナー
鎌倉にある自宅と都内の作業場を行き来する小池さん。「普段から楽な格好しかしないので、部屋着と外着で区別はしていません。今日は『SSENSE』で購入した〈Camiel Fortgens〉のセットアップに〈BLESS〉のマフラーを。一見普通のジャージーに見えるのですが、ステッチが凝っていたりと、さりげないディテールに心惹かれます」。カナダの土産物店で見つけたというネックストラップには、鍵とタピオカミルクティーのキーホルダーがつり下がる。「普通だけど普通じゃない。そんなテイストのものが好きです。@cafe_forgotや@standupcomedytooなど、海外のセレクトショップのインスタアカウントもよくチェックします」
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
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小池アイ子
ファッションブランドのアートディレクションや、contact Gonzo+YCAMの展覧会の関連出版物、十和田市現代美術館『ウソから出た、まこと』展の広報デザイン、島袋寛子のツアーグッズデザインなどを手がける。
Photo: Yuri Manabe Text&Edit: Sakiko Fukuhara