ストレスフリーな着こなしが定着して以来、スニーカーはGINZAガールの心を掴んで離さない必須のアイテム。個性を放つデザインや、定番の一足、みんなはどうスタイリングしてる?おしゃれに一家言を持つあの人に、お気に入りスニーカー3選とコーディネートを聞いてみました。前回はRisaさんの3選。
スニーカー愛が止まらない! Vol.21 Yoshimasa

Yoshimasa Kawamura
1997年大阪生まれ。大阪と名古屋にあるセレクトショップ「パレットアートアライヴ(PALETTE art alive)」のマネージャーとバイヤーを兼任。学生時代から同店でスタッフとして働き、卒業後現職に。運営とディレクションに携わる。ジャンルやテイスト、キャリアに依拠せずドメスティック・デザイナーズブランドを中心に取り揃える。Instagram: @ohhyoshi
スニーカー選びの極意
日頃履くことの多いデニムに合うかどうかを重要視しています。これまでローテクでシンプルなスニーカーが中心でしたが、最近は派手な色味も集め始めています。また、展示会で出張に行くなど移動がとても多いので、歩きやすさも大事なポイントです。
NIKE Air Force 1
大学生になる少し前、ファッションに目覚め始め、友人と共に購入した思い出の品。ストリート全盛期で、ボリュームのあるものが欲しくて購入しましたが、今となっては当時ほどのボリュームを感じることもなく、どのようなパンツとも合わせることができてスタイリングに重宝しています。ここ最近ワイドパンツとよく合わせています。
converse
コンバースはたくさん持っていますが、中でも一番のお気に入りはmadeinUSAのヴィンテージのコンバース。大好きなフレアデニムをずりながら履くときには決まってこれです。最近は、スウェットパンツやスラックスなどにも合わせたり、日々の相棒です。
VIRÓN 1968
サスティナブルブランドとしてパリで生まれたブランド〈ヴィロン〉のペットボトルを再利用し作られたキャンバススニーカー。サイケデリックな色味が僕のスタイルを確立してくれ、最近買ったものの中でも特にお気に入りのアイテム。クッション性も抜群で、出張の際には必ずと言っていいほどこの靴を履いています。デニムはもちろんですが、ミリタリーライクなパンツとの合わせも好きです。