先日、最終回を迎えた菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ 月9)。謎を残した幕引きに「ミステリロス」に陥った方も多いのではないでしょうか?ginzamag.comで放送時に連載した、ドラマを愛するライター・釣木文恵によるドラマレビュー記事をまとめました。人々の心を掴んだ本作の魅力とは何だったのか?続報を待ちながら、オカヤイヅミのイラストと合わせてお楽しみください!
菅田将暉『ミステリと言う勿れ』の面白さを振り返る!ドラマレビューまとめ読み

【全12話】ドラマレビュー連載
1話 レビュー
“ただの学生”が謎を解き明かし、周りの人々をほぐしていく特殊性に注目。2話 レビュー
バスジャック事件を通して描かれる、ひとりの女性警官の成長。3話 レビュー
バスジャック犯も殺人犯も見抜きまくる整。似たもの同士の二人の交わり。4話 レビュー
整と同じくらいしゃべる男、登場。事実だけを見つめ続ける整。5話 レビュー
病院のベッドで二人がしゃべっているだけの30分。まだわからないことだらけ。6話 レビュー
謎の女性ライカとの出会いと、振り返らざるを得ない整の過去。7話 レビュー
放火事件の鍵を握る下戸と香音人の真実。明かされる整のルーツと将来の夢8話 レビュー
整にとって「大切な人」にまつわる事件。ミステリと言うべき出来事は起こるのか?9話 レビュー
佐々木蔵之介の演技に圧倒。たった一つのミスで転落していった、その果ての悲しみ。10話 レビュー
初めの感情をいくつも教えてくれた、同じ経験を共有するライカとの別れ。11話 レビュー
整と並走してきた風呂光は「お客様体質」を乗り越えられるか。12話 レビュー
整の“らしさ”を存分に味わえる新幹線でのエピソードと彼を象徴する最後の言葉。