モデルのシャラ ラジマをホストに迎えたPodcast番組『シャラとアペロ』がginzamag.comでスタート。毎回多彩なゲストを迎え、アートや美について、そして他愛もない話までを、乾杯を交わしながら気ままに繰り広げます。
Podcast番組『シャラとアペロ』 vol.2(後編)/ゲスト:BIEN

第二回のゲストは、アーティストのBIENさん。二人の出会いや、熱海で過ごした一日、お互いが好きな漫画についてまで、午後の一杯とともに語らいました。前編/後編に分けてお届け。前編はこちらからチェック!
【登場するひと】
シャラ ラジマ
BIEN
倉田佳子(コーディネーター/エディター)
【音声とあわせて楽しんでほしいあれこれ】
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2人が一緒に観に行った映画は、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『リコリス・ピザ』
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二人がそれぞれおすすめした漫画。
シャラさん:あずみきし『死役所』(新潮社)/五十嵐大介『魔女』(小学館)
BIENさん:ニック・ドルナソ『サブリナ』(早川書房)/田河水泡『のらくろ』/諸星大二郎『マッドメン』
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BIENさんの“美”に通ずるアニメ映画『音楽』(監督/脚本:岩井澤健治 / 原作:大橋裕之)
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BIENさんおすすめのPodcast『コクヨ野外学習センター』。
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石毛健太さんとBIENさんが行う、街をスキャニングするプロジェクト 「SCAN THE WORLD」。金沢21世紀美術館にて2023年3月19日(日)まで展示を開催中。詳細はこちらから。
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BIEN
1993年東京都生まれ。ストリートカルチャーやアニメーション、フィギュアなどの表現に影響を受けた独自のドローイングに基づく、抽象絵画やインスタレーション作品を制作する。人が生み出した文字や記号、マンガやアニメのキャラクターなどの形を躍動的な線でなぞり直し、ストリートカルチャーやアニメーションの文化が持つ様々な表現様式を受け継ぎながら、記号的な意味の解体と再構築を試みる。近年の主な個展に、「DUSKDAWNDUST」(PARCEL,HARUKAITO by ISLAND、東京、2021)、主な参加展覧会に「理由なき反抗」(ワタリウム美術館、東京、2018)、「PARALLEL ARCHEOLOGY」(OIL by 美術手帖ギャラリー、東京、2020)などがある。
Instagram: @bien_jap
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シャラ ラジマ
バングラデシュをルーツに持ち、東京で育つ。国籍や人種の区別にとらわれない存在感で、モデルとして、雑誌や広告、ランウェイなどに登場。2020年には〈LOEWE〉のキャンペーンモデルに抜擢された。最近では文筆業も盛ん。ginzamag.comではエッセイ連載『オフレコの物語』を執筆。
Instagram:@lalazima_
Twitter:@lalazima_