本にテレビに映画にラジオetc。1日が24時間じゃ足りないほど、この世はおもしろいコンテンツであふれている! 限られた時間の中で、見ておきたい作品って? ginzamagが気になるあの人に、2022年のマイベストを聞いてみた。
東京から世界へ日本のサブカルチャーを発信するメディア「sabukaru.online」のチームから3名が、2022年に触れたベストコンテンツを紹介。
sabukaru.onlineが選ぶ、2022年のベストコンテンツ3選

【1】
ラッパー
JUMADIBA
「東京のアンダーグラウンドヒップホップシーンを2022年盛り上げたラッパーのJUMADIBA。UKドリル、オールドスクールヒップホップ、そして若者のストリートカルチャーを融合させていて、音楽・スタイルともに日本のカルチャーシーンを変えていくこれから注目のアーティストの一人だと思います」 (Mizuki Khoury・シニアライター)
【2】
福田晋一の漫画
『その着せ替え人形は恋をする』
「大好きです。現在連載中で続きが待ちきれません。キャラもかわいい、ストーリーもいい。漫画の良い要素が全て詰まっていると思ってます。今の世の中“オタクはかっこいい”という流れになっている印象を受けますが、着せ恋は“オタクは自由”ということを再認識させてくれます。羽ばたけオタクたちよ。作者の福田晋一さんのコスプレや雛人形などに対するリスペクト、熱量もとにかくすごいです。アニメ化もアツい」(kawaii casey・シニアエディター)
【3】
プレイステーションのゲーム
「STRAY」
「振り返ってみると、日々多くの情報に触れるからか、何か一つのコンテンツに集中して消費することはあまりなかったかも。そんな中で珍しく腰を据えて楽しんだのはPlayStationのゲーム『STRAY』。ガールフレンドがプレイしているのを見たり、時には手伝ったりして。ゲームの世界観が素敵なのと、二人とも猫好きなのもありハマりました。リラックスしたり、ちょっと現実のことから離れたい時にとても良いゲーム。おすすめです!」(Adrian Bianco・編集長)
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sabukaru.online
東京を拠点とするメディア。漫画やアニメ、ファッション、ゲーム、アートといったジャンルを中心に、日本のユニークなカルチャーを英語で発信。取り扱うトピックは、日本における妖怪の歴史から『孤独のグルメ』までと幅広い。