8月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
高度な文化の奥深さと魅力に迫る特別展『古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン』
8月のG’s ART REVIEW
35もの世界遺産を有するメキシコ。なかでも高い人気を誇るのが、古代都市の遺跡群だ。本展は、古代メキシコ文明を代表する「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」に焦点をあて、古代メキシコの至宝の数々を、近年の発掘調査の成果を交えて展観するもの。独自の信仰や死生観、自然への畏怖の念が発達した儀礼の数々、マヤの王朝文化の中で生まれた造形美、各時代の巨大都市の遺跡調査を通して、古代メキシコが育んだ高度な文化の奥深さと魅力に迫る。
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Recommender:柴原聡子
共に逗子に住んでいた中平卓馬と森山大道が近所を撮った写真を、葉山で見られる贅沢よ…。