1981年生まれ。東京都出身。2歳でモデルデビュー以降、子役として活躍。1994年にドラマ『家なき子』に主演し、女優として高い評価を得る。近年はカメラマンの夫・桑島智輝が撮影するプライベートショットが「可愛すぎる」と話題に。4月2日22時スタートNHK BSプレミアムドラマ『PTAグランパ!』に出演。
【スター日記】安達祐実:家族と仕事をこよなく愛する、日本一可愛い35歳

家族と仕事をこよなく愛する、日本一可愛い35歳
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安達祐実

家族4人で主人の実家の岡山へ。海の幸を食べようとお店を探している途中、静かな海を発見。思わず引き寄せられてしまいました。岡山は食べ物が美味しくて素敵な土地ですね。ブリしゃぶも美味しいし、牡蠣もすごく美味しい。まだ下の子どもが小さいのであまり観光はできなかったのですが、食べ物はしっかり満喫しました(笑)。

岡山から戻ってすぐに、母と弟と子どもたちとで伊豆の温泉に行くことに。母の知り合いのペンションに宿泊し、施設内のビリヤードやカラオケでワイワイ大はしゃぎ。ものづくりが好きな娘とガラス工芸にも挑戦し、金箔入りの小鉢を色違いで作りました。歳が離れた弟は、まだ24歳。芸能や裏方のお仕事に興味があるみたいです。

10歳の娘は味覚が渋めなので、我が家の食事は和食中心。主人が薄味好みなこともあって、下町出身で濃い味付けが好きだった私も自然と薄味好きに。余裕がある時は出汁からとって、煮物やお味噌汁を作るようにしています。料理本を見るのが好きで、よく作るのは栗原はるみさんのレシピ。母から教わった料理も時々登場しますよ。

高崎のはにわの里で久々のデート。実は、家に古墳型クッションやはにわの置物があるくらい夫婦そろって古代好き。古墳の再現やはにわのレプリカを見て、「楽しいね、楽しいね」と静かに盛り上がりました。その後宇都宮まで足を伸ばし、餃子を食べて帰宅。会話は子どものことが中心で、仲のいい老夫婦みたいな感じです(笑)。

主人が買ってきたお花を持って撮影。配置は彼が決め、私は言われるがまま。葉っぱで顔を隠す構図がお気に入りのようです(笑)。私自身はダリアのように大ぶりな花が好きで、花器はいいなと感じるものであればコダワリはなし。いいちこのおしゃれな形のビンや、祖母の家にあった青いおせんべいのビンに適当に活けています。

母がユーストリーム番組の撮影で千葉ロケに行くことになり、ヒマだった私と子どもたちも付き添いに。撮影中はやることがなく3人でフラフラ。キレイな色の壁があったので撮ってみました。娘は洋服に興味があり、デザイナーになりたいそう。ワイドパンツやオール黒など、私よりモードで落ち着いた格好をしている気が(笑)。

ドラマ『三匹のおっさん3』にゲスト出演しました。最近は母親役が多くなり、4月から放送のNHKドラマでは3人の子どもがいる設定。私も実際に母親ですが、仕事との両立は家族の協力があってこそ。スケジュールが大変な時もあるけれど、仕事が好きなので辛いとは言いたくない。むしろありがたいな〜と感謝しています。

面白いデザインが多いTOGAは大好きなブランド。舞台挨拶で着る服はほとんどが私服なのですが、TOGAのドレスもよく登場します。形や柄、素材感など、変わったところのある服が好きで、最近注目しているのはGUCCI。全然買えないですけどね(笑)。インパクトのある大ぶりピアスにもハマっていて、現在コレクション中。

撮影後に時間ができたので、車を運転して江ノ島へ。念願だった水族館に行き、大水槽を見ながらボ〜ッすること約2時間。子どもが生まれてから自分だけで遠出することはめったにないので、とても貴重なひとときでした。いろんな魚がいたけれど、心に残ったのはタツノオトシゴの可愛さ。娘と同じで、私もやっぱり渋好み(笑)。